出力の違う複数の駆動部を用意し、呼び径と流体圧力に応じ選定できるようにしています。
コスト面や、空気消費量削減のほか、コンパクト化できるメリットがあります。
補足:
出力が違うということは駆動部の大きさ自体も異なってきます。
低い流体圧力に対し出力の高い駆動部を選定すると必要仕様に対し過剰、高コストとなるばかりでなく、ダイヤフラムバルブの場合、機種によってはダイヤフラムにも過剰な負荷が掛かってしまうためダイヤフラム寿命が短くなることがあります。
逆に高い流体圧力に対し出力の小さい駆動部を選定すると流体を閉止できなくなるおそれがありますので、流体圧力に適した駆動部選定をお願いします。
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